小田深山(おだみやま)での山菜取り

内子町には様々な場所で山菜が採れます。以前ご紹介した道の駅「からり」では2月の下旬から5月上旬にかけて、春の山菜が次々に並びます。

今年はコロナウイルスの影響で、小田深山の山菜取りツアーが開催されなかったので、勉強も兼ねて少人数で山に登ってきました!

小田深山ソルファスキー場に集合し、まずはお弁当を食べて腹ごしらえ。私は山でお腹を壊したくないので、少なめに、玄米の焼きおにぎりと焼きソラマメを持って来ました。

小田商店街から車で30分の小田深山は標高1,000m以上あるので、少し涼しく、空気がとてもきれいです。そんな環境でご飯を食べると、いつもより一層おいしく感じました。鳥の鳴き声がよく聞こえてきます。

お腹を満たしたところでいざ出発!今回はスキー場とは反対側にある「千年の森公園」を探索します。入口にチェーンが張られていますが、中に入っても問題ないそうです。

まず発見したのが「わらび」です。少しボケてしまいましたが手前に写っている、先っぽがくるくるっとしているのがそうです。気候が涼しいだけあって、山の上は山菜ができる時期も少し遅くなります。

空気も水もきれいなためか、小田深山の山菜は特別おいしいという人が多いそうです。

こんな標識もありました。書体がレトロでいい感じです。道は歩きやすくて、軽いハイキングにちょうど良いです。途中ヘビが1匹いましたが、間一髪でよけられたので大丈夫でした。ヘビは人間を怖がるそうですが、マムシは立ち向かってくるので注意!だそうです。

こちら、樹皮に鋭いとげとげが付いているのは、「タラの芽」が採れるタラの木です。高い位置になっているので、高木用の剪定ばさみなどがあると便利です。新芽の方が苦みが少ないのが特徴です。採るときはとげでケガをしないように注意が必要です。

ちなみにスーパーに並んでいるとげが付いていないタイプは、ハウス栽培されたメダラという種類らしいです。

続いてこちらは「こしあぶら」です。木肌が白っぽくてまだらなのが特徴。私はこしあぶらを知らなかったのですが、とてもおいしい山菜らしいです。でも、今回は一足遅く、葉が開ききってしまっており、下の手が届きやすいところは全て採られた後でした。残念。

葉は5枚で茎は赤っぽいです。うるしと間違える人が多いそうで、うるしは手がかぶれるので注意が必要です。

道の途中で八重桜がきれいに咲いていました。

道が開けてきました。向こうにスキー場が見えます。この写真で見て左方面が高知県、反対側は松山市です。こんなに手軽に山の上に来れるなんて思いませんでした。最近は外出自粛で運動不足だったので、とてもいい運動になりました。

頂上部分には松の木やカエデの赤ちゃんが植林されていました。なかなか珍しい光景。

時期が遅かったので、収穫は少しでしたが、山菜の知識が増えて、とても有意義なひとときでした。来年はぜひイベントを開催して、山菜取りをあらためて楽しみたいです^^

うちこツーリズム | 愛媛県内子町体験プログラム

愛媛県内子町で四国の田舎を楽しもう! 内子町は松山から車で1時間、特急電車で25分、日本の田舎を代表するような「のどかな」町です。手漉き和紙、稲作、こんにゃく作り、滝行など、普段体験できない非日常があなたを待っています。